お知らせ
遂に11月に入り、年末がすぐそこまでやってまいりました。 そんなセミ年末の11月の読書会のご案内です。 今回の課題図書は、Twitter&Facebookにて行った「ミステリ四大奇書総選挙」。その結果、みごと1位を獲得した夢野久作『ドグラ・マグラ』です! ドグラ…
これを書いている時点では、ちょうど9月の2度目の連休が終わったところです。 いかがお過ごしになられましたか?皆様。 眼鏡堂書店の連休は、概念上の存在として過ぎ去りました。 連休を満喫された皆様への怒りとかうらやましいとか、そういう気持ちも沸くこ…
9月です。 皆さん知ってますか?今年はもう、2/3が終わったっぽいですよ。 ぼやぼやしてると、後ろからバッサリですよ。 そうです。9月です。 そんなわけで、9月の読書会のご案内です。 今回の課題図書は、中島らもの『今夜、すべてのバーで』です。 今夜、…
明日から8月でございます。 おう なつだぜ おれは げんきだぜ あまり ちかよるな おれの こころも かまも どきどきするほど ひかってるぜ 「おれはかまきり」より抜粋 そんな8月でございます。 眼鏡堂書店としましては、8月は「戦争モノ」について読み深めて…
7月になってしまいました。まだ、体感的には4月を半分ぐらい過ぎた感じなのに。 時の流れの速さに戦慄しつつも、最近、方々でいろいろな読書会が開かれていて、本好きの輪がどんどんと広がればいいと思っています。本好きでなくとも、読書会は面白い場なので…
東根市を中心に読書会などを開催している眼鏡堂書店です。 お初の方は初めまして。すでに知っている方は、平素お世話になっております。 眼鏡堂書店の読書会は、一冊の本をみんなで読む課題図書形式をとっています。 というわけで、今後の課題図書のご紹介で…
もう6月ですよ、ぼんやりしているうちに1年の半分が終わってしまいました。 そんな、ぼんやり眼鏡人(※めがねびと、と読みます)の眼鏡堂書店です。 そんなぼんやりした心に必要なのは、すなわち”旅”! 本で旅をすればお金もかからずWin Win! というわけで…
これを書いている時点で、ゴールデンウイークもあと1日。『羆嵐』『死の貝』『八甲田山死の彷徨』などという反アウトドア三部作を読んでしまい、熊と寄生虫と雪山遭難に恐れおののく眼鏡堂書店です。 みなさま、連休をいかがお過ごしになりましたか? という…
明け方の地震で起こされた眼鏡堂書店です。皆さん無事ですか? 眼鏡堂書店の如き積ん読者くらいになると枕元にうずたかく未読本を積むのです。(宗教的な儀式と思ってください)ゆえに地震は即、打撃へとつながります。そのため、地震の感知が研ぎ澄まされて…
ついに、特に雪のないまま立春を迎えてしまい、このまま雪が降らずに冬が終わり梅雨の季節に災害級の大雨に見舞われるのか、それともたんに降雪時期がスライドしていて4月半ばまで除雪に追われる羽目になるのか、戦々恐々とする眼鏡堂書店です。 皆さん、い…
1/21の読書会は、最少開催人数に満たなかったので中止とします。 2月の課題図書はフェルディナント・フォン・シーラッハの法廷ミステリ小説『コリーニ事件』です。日時場所等は詳細が決まり次第お知らせいたします。 Amazonでの2月の課題図書のリンクです。…
さて、眼鏡堂書店です。 今年も残すところわずかとなってしまいました。 というわけで、眼鏡堂書店の今年度最後の読書会のご案内です。 課題図書は眼鏡堂書店では初となる戯曲、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』です。 ゴドーを待ちながら (白…
ご無沙汰しておりました。眼鏡堂書店です。 先ごろのノーベル文学賞予想レースで、カナダのアン・カーソンと受賞予想をし、見事に散ったところです。ちなみに、受賞したのはノルウェーのヨン・フォッセ。 さて。 10月は主催者多忙につき、読書会はお休みして…
1冊の本をみんなで読む、課題図書形式の読書会を行っている眼鏡堂書店です。 突然ですが、9月の読書会のお知らせです。 今回の課題図書は、マーサ・ウェルズの『マーダーボット・ダイアリー』です。 (今回は上下巻となります) マーダーボット・ダイアリー …
先日、参加しているバンドのライブが終わり、ほっと胸をなでおろしている眼鏡堂書店です。 さて。 8/20(日)に、伊藤計劃『ハーモニー』を課題図書とした読書会の締め切りが8/17(木)の17:00となっていますので、夏休み中に読まれた方は、ぜひお早目のご参…
山形読書会の10周年記念トークでもお話ししましたが、自由紹介から課題本形式に戻しての眼鏡堂書店の読書会、再スタートです。もっとも、自由紹介型を否定する気もさらさらないので、主催者の気分次第で自由にやっていこうかと思います。 そんなわけで、8月…
長かったGWもいよいよ終わりですね。みなさま、どのようにお過ごしになられたでしょうか?さて、読書会のご案内です。小説、漫画、ノンフィクションetc、本であればジャンルを問いません。(※公序良俗に反しないこと、宗教やビジネス勧誘を行わない&繋がら…
3/26の一箱古本市に、久しぶりに出店いたします。 屋号は『眼鏡堂書店』です。眼鏡堂店主セレクトによる”もっと読まれてもよい本”を持っていきますので、ぜひ皆さん遊びに来てください。 あと、追記として。 3月と4月は本業の繁忙期に当たるため、しばらく読…
立春を過ぎたというのにここ最近の降雪に震える眼鏡堂書店です。さて、久しぶりに読書会を開催します。これまでは課題図書形式で行ってきましたが、リニューアルして自由紹介形式の読書会となります。合計6人の少人数制で初心者大歓迎です。小説、漫画、ノン…
お世話になっております。眼鏡堂書店です。 今月11月で眼鏡堂書店もめでたく1周年を迎えたわけですが、1年間読書会をやってきまして、色々と得るものがありました。と同時に、さまざまな改善すべき部分も見えてきました。 ということで、より多くの人に眼鏡…
すでに開催日を過ぎていますが、残念ながら今回は最少催行人数に達しなかったため中止といたします。 次回の12月の読書会について、どうしようか(開催するかどうかも含めて)検討中です。しばらくお待ちください。 以上、眼鏡堂書店でした。
だんだん秋の終わりも近づき、冬の始まりが感じられるような季節になりました。 皆様のおかげで、眼鏡堂書店の読書会は11月で1周年となります。1周年記念企画を色々と考えていたのですが、10月に津原泰水さん急逝のニュースが入ってきたので津原作品を取り上…
早いもので、9月も終わりつつあり、ずいぶんと秋が深まってきたような気がします。 そんなわけで、少し早いのですが10月の読書会のお知らせです。 10月は読書の秋&行楽の秋、ということで少々変わった初の試みを行ってみようと思います。 課題図書は『さよ…
早いもので9月になりました。今年も残すところ三分の一になってしまいました。 というわけで、9月の読書会のご案内です。 今回の課題図書は、 『方舟さくら丸』安部公房 です。 方舟さくら丸 (新潮文庫) 作者:公房, 安部 新潮社 Amazon あらすじは、 地下採…
今年も半分が過ぎ、もう夏がやってきてしまいました。この暑さを乗り切るために、涼しいお店での読書会のご案内です。今回は『私の推し本』というテーマで、開催しようと思います。皆さんの推しを1~2冊ほど読み、それぞれゆるっと感想などを話し合おうと…
残念ながら今回は最少催行人数に達しなかったため中止といたします。なお、次回は7/17(日)、課題図書ではなく『私の推し本』という非常にざっくりしたハードル低めの読書会の予定です。詳細につきましては、開催日の約2週間前にページをアップいたしますの…
いよいよ今年も半分を過ぎようとしています。本格的な夏も近づき、皆様いかがお過ごしでしょうか?それでは、6月の読書会のご案内です。 今回は、開催日が父の日ということもあり、往時は教科書にも載っていたという父と娘の名エッセイとして知られる、 『父…
4月になり、新しい生活を始めた方も多いかと思います。皆様いかがお過ごしでしょうか? それはともかく、今現在ヨーロッパでは終わりの見えない戦争が繰り広げられています。このような世界情勢を鑑み、今回はロシア文学を課題図書としました。 今回の課題図…
日々の寒さも和らぎ、春の訪れが感じられるようになってきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?3月は世間的に卒業式シーズンであり、翌月には入学式や入社式などが控える、別れと出会いの狭間の時期です。そこで、そのような時期にふさわしい(と、主催…
今回、最少開催人数に満たなかったので、読書会は中止といたします。 告知早々、感染の急拡大&まん延防止措置と、つくづく主催者の運のなさを痛感したところです。 それはともかく。 次回は、そんな運のなさを振り払うべく、ぜひとも皆さんに読んでいただき…