2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、澁澤龍彦の小説『高丘親王航海記』です。 高丘親王航海記/澁澤龍彦 澁澤龍彦は昭和3年東京…
眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、ニッチの中のニッチ案件。 成田三樹夫の『鯨の目 成田三樹夫遺稿集』です。 鯨の目 成田三樹…
眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、メキシコの作家グアダルーペ・ネッテルの短編集『赤い魚の夫婦』です。 赤い魚の夫婦/グア…
眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、”スウェーデンのスティーブン・キング”の異名をとる新星、ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィス…
眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回ご紹介するのは、第一次戦後派作家である梅崎春生の怪作『猫と蟻と犬』です。 なお、本作は中央公論から発…