ご無沙汰しております、眼鏡堂書店です。
3月は一箱古本市で休み、4月5月は本業多忙につきお休み、と3か月間もお休みしておりましたが、いよいよ再開です。
再開にあたって、思い出したのが「恋愛小説こそ眼鏡堂書店の新たなフロンティアに違いない!」(意訳)
というわけで、そんなフロンティアにふさわしい作品が今回の課題図書。
汐見夏衛『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』です!
あらすじは、
親や学校、すべてにイライラした毎日を送る中2の百合。母親とケンカをして家を飛び出し、目をさますとそこは70年前、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰に助けられ、彼と過ごす日々の中、百合は彰の誠実さと優しさに惹かれていく。しかし、彼は特攻隊員で、ほどなく命を懸けて戦地に飛び立つ運命だった――。のちに百合は、期せずして彰の本当の想いを知る…。涙なくしては読めない、怒濤のラストは圧巻!
(スターツ出版ホームページより引用)
人によっては懐かしささえ感ずるスターツ出版の作品。
かつて”ケータイ小説”で一世を風靡した出版社が、再びヒット作を送り込んできました。
その内容は「タイムスリップ女子高生が特攻隊員と恋に落ちる感動作」。
明らかに危険な香りがプンプンですが、シリーズ累計150万部を売り上げているのは紛れもない事実。
そのうえ、映画化までされている模様。
しかも、主題歌は福山雅治ときたもんだ!
さて。
一瞬、「大丈夫か?」と身構える方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
既に一読した眼鏡堂書店が断言します。
「皆さんが思っているよりも、大丈夫な作品です」
出版不況と言われて久しい昨今、今現在売れている本はどこに読者をひきつける魅力があるのか?同時に、戦争と平和、そして特攻隊という極めてセンシティブな題材を、中高生向けのヤングアダルト作品がどう扱っているのか?
この時点で様々な疑問(色眼鏡も含む)が浮かんでいることと思いますが、それらも併せて、気軽に&ざっくばらんに読書会で話していきたいと思います。
多くの読書会が、「年長者が若者に読んでほしい本」を課題図書にあげがちなのに対して、先鋭的な眼鏡堂書店は逆に「ナウなヤングが読んでる本を年長者が読んでみようぜ!」というスタンスで挑みます。
よろしくお願いします!
というわけで、日時場所等についてのお知らせです。
【日 時】
6月15日(日) 14:00~16:00
※6月12日(木)の17:00を締め切りとします。
【場 所】
さくらんぼ東根駅前 コーヒー屋おおもり
※お越しの際は、「読書会で来ました」など、お店のマスターかママさんに言ってもらえれば、会場に案内してもらえます。
【参加費】
コーヒー屋おおもりでの1品以上の注文をお願いします。
【定 員】
6人(※主催者含めた2名を最少開催人数とし、満たなかった場合は中止とさせていただきます)
【お申し込み方法】
以下のどれかで申し込みください。
1)コメントで参加のメッセージを。
2)openworksnovel@gmail.comに参加のメールを。
3)TwitterのDMやメッセージで。
皆様のご参加をお待ちしております。
※拡散希望です。バンバン広めてください。
