眼鏡堂書店

山形県東根市を中心に、一冊の本をみんなで読む課題図書形式の読書会を開催しています。 また、眼鏡堂店主による”もっと読まれてもよい本”をブログにて紹介しています。

2025-01-01から1年間の記事一覧

【眼鏡堂書店の本棚】HHhH プラハ、1942年/ローラン・ビネ

眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、フランスの作家ローラン・ビネによる歴史小説『HHhH プラハ、1942年』です。 HHhH プラ…

【眼鏡堂書店の本棚】肉は美し/アグスティナ・バスデリカ

眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、アルゼンチンの作家アグスティナ・バスデリカによるディストピアホラー小説『肉は美し』です…

【開催しました】眼鏡堂書店の『妻と私』江藤淳

11/23(日)に山形市にあるPlayground Cafe BOXにて、江藤淳『妻と私』を課題図書とした読書会を開催しました。 ご参加いただきました皆さま、ありがとうござます。 最初に書いておきたいのですが、今回の課題図書は自分でも「なぜこれを選んでしまったのか…

【眼鏡堂書店の本棚】虚無レシピ/リュウジ

眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、料理研究家リュウジの『虚無レシピ』です。 虚無レシピ 作者:リュウジ サンクチュアリ出版 A…

【キャンセルあり 残席1】眼鏡堂書店の読書会『妻と私』江藤淳

いよいよ11月。今年もわずかとなってまいりました。 そんなわけで、11月の読書会のご案内です。 今年1年を使ってやってきた「恋愛小説を積極的に読んでいこう運動(仮)」もついにラスト。ある意味での恋愛小説の究極系をみんなで読んでいこうと思います…

【開催しました】眼鏡堂書店の読書会『すべての見えない光』アンソニー・ドーア

10/19(日)に東根市にあるコーヒー屋おおもりにて、アンソニー・ドーア『すべての見えない光』を課題図書とした読書会を開催しました。 ネットフリックスにてドラマ化されるなど海外文学好きからの評価が高い1作であり、700ページというボリュームながら…

【眼鏡堂書店の本棚】スクリプトドクターのプレゼンテーション術/三宅隆太

眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、脚本家で映画監督、スクリプトドクター*1でもある三宅隆太さんの『スクリプトドクターのプレ…

【満席御礼】眼鏡堂書店の読書会『すべての見えない光』アンソニー・ドーア

灼熱地獄の夏もやっと過ぎ去り、秋めいてまいりました。 そんな10月の読書会のご案内です。 今回の課題図書は、名作の誉れも高いアンソニー・ドーア『すべての見えない光』です。 すべての見えない光 (ハヤカワepi文庫) 作者:アンソニー ドーア 早川書房 A…

【開催しました】眼鏡堂書店の読書会『ミミズクと夜の王』紅玉いづき

9/21(日)に、東根市のコーヒー屋おおもりにて『ミミズクと夜の王』を課題図書とした読書会を開催しました。 前回の三島由紀夫とは打って変わり、募集当初から凪の状態。 何件かお問い合わせは頂いたものの、「開催できるのだろうか?」という有様。 ファン…

【開催のお知らせ】眼鏡堂書店の読書会『ミミズクと夜の王』紅玉いづき

あと3か月で今年も終わります。 そんな9月の読書会のお知らせです。 今月の読書会では、眼鏡堂書店の読書会初となるファンタジー&ライトノベルを課題図書としました。 課題図書は、紅玉いづき『ミミズクと夜の王』です。 ミミズクと夜の王 完全版 人喰い三…

【開催しました】眼鏡堂書店の読書会『英霊の聲』三島由紀夫

8/17(日)に山形市のPlayground Cafe BOXにて、三島由紀夫の『英霊の聲』を課題図書とした読書会を開催いたしました。 ありがたいことに当初の6名が早々に埋まり、会場様のご厚意でさらに増席。 これまでで最多の9名での開催となりました。 英霊の聲/三島…

【お知らせ】9~11月の課題図書について

皆さんこんにちわ。 眼鏡堂書店です。 今後の読書会の課題図書についてのお知らせです。 開催日時や場所については、決まり次第告知と募集をいたしますので、それまでお待ちください。 というわけで、課題図書のお知らせです。 【9月】ミミズクと夜の王/紅…

【開催のお知らせ】眼鏡堂書店の読書会『英霊の聲』三島由紀夫

ずいぶん前から夏な気がしますが、いよいよ夏本番です。もう勘弁してください。 というわけで、8月の読書会のご案内です。 眼鏡堂書店では、8月は戦争関連の課題図書を、と位置付けております。 そんなわけで8月の読書会は今年が生誕100年となる三島由紀夫、…

【開催しました】眼鏡堂書店の読書会『好き好き大好き超愛してる』舞城王太郎

7/20(日)に、山形市のPlayground Cafe BOXさんにて舞城王太郎『好き好き大好き超愛してる』を課題図書とした読書会を開催いたしました。 好き好き大好き超愛してる/舞城王太郎 前回に引き続き今回も満員御礼となりました。 ご参加いただきました皆様、大…

【眼鏡堂書店の本棚】棚橋弘至、社長になる プレジデントエースが描く新日本プロレスの未来/棚橋弘至

眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、百年に一人の逸材・棚橋弘至によるビジネス新書『棚橋弘至、社長になる プレジデントエース…

【開催のお知らせ】眼鏡堂書店の読書会『好き好き大好き超愛してる』舞城王太郎

また夏がやってまいりました。年々暑さが増しているように思われるのは気のせいですか? お世話になっております。眼鏡堂書店です。 というわけで、7月の読書会のご案内です。 前回6月の課題図書がどちらかというと中高生向けな感じだったので、今回は大学生…

【参加しました】紅花読書会@やまぎんホール 『斜陽』太宰治

6/22にやまぎんホールで開催された紅花読書会に参加してきました。 課題図書は太宰治の最高傑作ともいわれる『斜陽』。 ちなみに、眼鏡堂書店は何気に初太宰。中・高ともに国語の授業で太宰作品に触れておらず、なおかつ1作品も読むことなく今日に至る。 な…

【開催しました】眼鏡堂書店の読書会『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』汐見夏衛

6/15(日)に、東根市のコーヒー屋おおもりを会場に、汐見夏衛『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の読書会を開催しました。 2月の開催以来2か月お休みしておりましたが、やっと再開。そのうえ課題図書がいわゆる”キラキラ小説”(ケータイ小説ともい…

【参加しました】夜の読書会@Q1(課題図書『推し、燃ゆ』宇佐美りん)

5/25(日)に、山形市にあるQ1にて開催された夜の読書会に参加してきました。 Q1 Q1のモニュメント 夜の読書会では前半と後半に分かれていて、前半は課題図書は少し前に大変話題になった、宇佐美りん『推し、燃ゆ』。後半はそれぞれが紹介したい本を紹介する…

【眼鏡堂書店のひとりごと】いまの若い子たちが読んでるものをオジサンたちも読もうじゃないか?という試み

というわけで、眼鏡堂書店です。 突然ですが、6月の読書会の課題図書は、汐見夏衛さんの『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』です。 かつて流行ったケータイ小説の出版社、スターツ出版のシリーズ累計150万部を売り上げた大ヒット作です。 とはいえ、…

【開催のお知らせ】眼鏡堂書店の読書会『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』汐見夏衛

ご無沙汰しております、眼鏡堂書店です。3月は一箱古本市で休み、4月5月は本業多忙につきお休み、と3か月間もお休みしておりましたが、いよいよ再開です。 再開にあたって、思い出したのが「恋愛小説こそ眼鏡堂書店の新たなフロンティアに違いない!」(意訳…

【参加しました】BOX読書会@Playground Cafe BOX

5/16(金)にPlayground Cafe BOXで開催されたBOX読書会に参加してきました。 いざ、BOX読書会へ! 眼鏡堂書店の読書会にて会場としては何度もお邪魔していますが、こちらで開催されている読書会に参加するのはお初。5月は多忙につき自分の読書会はお休みし…

【眼鏡堂書店の本棚】西の魔女が死んだ/梨木香歩

眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回ご紹介するのは、梨木香歩『西の魔女が死んだ』です。 西の魔女が死んだ(新潮文庫) 作者:梨木香歩 新潮社…

【参加しました】山形読書会@文翔館

4/20(日)に、山形市にある旧県庁・文翔館会議室にて開催された山形読書会に参加してきました。庄内町、大石田町、東根市、天童市、山形市、米沢市と方々から参加者があり、初参加の方もいらっしゃいました。 初めての方。初めまして、眼鏡堂書店と申します…

【出店しました】一箱古本市@山形

3/23(日)に、山形駅西口にあります山銀ホール広場にて開催された『一箱古本市@山形』に出店してまいりました。 実店舗型眼鏡堂書店 当日は晴天とはいえまだまだ風が冷たく、主催者からのホッカイロの差し入れが大変身に沁みました。 さて。 今回の眼鏡堂…

【開催しました】眼鏡堂書店の読書会『私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか』ロジャー・コーマン

2/23(日)に、山形市のPlayground Cafe BOXさんにて、ロジャー・コーマン『私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか』の読書会を開催しました。なかなかニッチな選書ではありましたが、主催者含め5名での開催となりま…

【眼鏡堂書店の本棚】聖職の碑/新田次郎

眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回ご紹介するのは、新田次郎の『聖職の碑』です。 聖職の碑 (講談社文庫) 作者:新田次郎 講談社 Amazon あら…

【開催のお知らせ】眼鏡堂書店の読書会『私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか』ロジャー・コーマン

2月になりました。もはや2025年も残すところ11か月となり、年の瀬の足音が聞こえてきたとかこないとか。今、この記事を書いているのは2/2なのですが、皆様におかれましては恵方巻をむさぼり、鬼に豆を投げつけ「鬼は外」と罵り暴虐の限りを尽くしておられる…

【開催しました】眼鏡堂書店の読書会『八甲田山 死の彷徨』新田次郎

1/26(日)に山形市のPlayground Cafe BOXさんにて、新田次郎の『八甲田山 死の彷徨』の読書会を開催いたしました。おりしも当日は山形県知事選の投票日。ご多用の方も多く、主催者含め2名での開催となりました。 八甲田山死の彷徨/新田次郎 映画グッズやパ…

【開催のお知らせ】眼鏡堂書店の読書会『八甲田山 死の彷徨』新田次郎

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 などという定型文を書き連ねることで、スタートいたしました眼鏡堂書店です。 今年は、ブログの読者やFacebookやTwitter(頑なにXとは呼ばない)のフォロー数を増やしていくことと、なる…