遂に11月に入り、年末がすぐそこまでやってまいりました。
そんなセミ年末の11月の読書会のご案内です。
今回の課題図書は、Twitter&Facebookにて行った「ミステリ四大奇書総選挙」。その結果、みごと1位を獲得した夢野久作『ドグラ・マグラ』です!
ちなみに投票数はわずか7票。
すべてTwitterで、Facebookは0票でした。ありがとうございます。
あらすじは、
探偵小説家夢野久作の代表作とされる小説。
構想・執筆に10年以上の歳月をかけて、1935年(昭和10年)1月に松柏館書店より刊行された。
小栗虫太郎『黒死館殺人事件』、中井英夫『虚無への供物』と並んで日本探偵小説三大奇書に数えられており、「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす」とも評されている。
もはやあらすじにもなっていない気がしますが、はっきり言って本作は要約不可!実際に読んでみるとその理由がわかります。
なお、本作を読了した江戸川乱歩は不調を訴えて精神病院に運ばれ、同じく読了した横溝征史は発狂寸前。それらから、「一読ののち狂気に至る」つまり「読むと発狂する小説」といわれるようになりました。
眼鏡堂書店の読書会史上、もっともデンジャラスな読書会をご用意いたしました!
それでは日時や場所等のご案内です。
【日 時】
11月17日(日) 14:00~16:00
※11月14日(木)の17:00を締め切りとします。
【場 所】
Playground Cafe BOX
※お車でお越しの方は周辺駐車場をご利用ください。
【参加費】
Playground Cafe BOXでの1品以上の注文をお願いします。
【定 員】
6人(※主催者含めた2名を最少開催人数とし、満たなかった場合は中止とさせていただきます)
【お申し込み方法】
以下のどれかで申し込みください。
1)コメントで参加のメッセージを。
2)openworksnovel@gmail.comに参加のメールを。
3)TwitterのDMやメッセージで。
皆様のご参加をお待ちしております。
※拡散希望です。バンバン広めてください。