今回の眼鏡堂書店は本や読書会から離れた雑談回。眼鏡堂書店が思ったことを気の向くままにつらつらと書いていきます。
まずはコチラをご覧ください。

地元である山形には「芋煮」という郷土料理があります。里芋、こんにゃく、牛肉(または豚肉)、長ねぎなどを醤油や味噌で煮込んだ汁物です。秋になると瓦や河川敷などでバーベキュー感覚で芋煮を作る芋煮会が盛んにおこなわれます。
盛んにおこなわれるためか、ハメを外した山形県民は3メーター越えの大鍋と重機で大量の芋煮を調理するという奇行に走りました。
それが「日本一の芋煮会フェスティバル」です。
同じ山形県人として、狂っているとしか言いようがありません。
夏は酷暑、冬はドカ雪、と過酷な自然環境に置かれた山形人は知らぬ間に狂気の世界へと足を踏み入れているのでしょう。
そんな狂った山形県民の所業&生態を皆様にご紹介していこうかと思います。
【明らかにやばいおみやげを売っている】
山形県北部の新庄市では、民話「のど焼け団子山」をモチーフに作られたお菓子を販売しています。それが「のどやけだんご」。
最上地域観光情報サイトAMAZING MOGAMIでは、このように説明されています。
新庄民話「のど焼け団子山」をモチーフに作られたお菓子。新庄市内の製餡所が作るこし餡の団子には求肥が包まれていますが、実は8個の内1個だけ大量のわさびが入っています。
見た目やにおいではわからないので、ドキドキ感が楽しめます。
ドキドキ感が楽しめます、じゃねえよ。何を売ってくれてんだ!1周回って狂気だよ!
っていうか、さも当たり前のようにさらっと公式サイトに掲載するな。
このようなものがごく普通に売られているのが山形県です。ご査収ください。
【かき氷に酢醤油をかけて食う】
皆さんはかき氷にどんなシロップをかけますか?イチゴだったり、メロンだったり、ブルーハワイなんてのもあります。ですが、東村山郡山辺町の町人に同様の質問をすると、こんな答えが返ってくるでしょう。曰く「すだまり」。
すだまり、とは酢醤油のこと。あそこの町民は(全員ではないだろうが)、かき氷に酢醤油かけて食うから。絶句している人もいるかと思いますが、町内の駄菓子屋にてかき氷やところてんを販売していたところ、ところてん用の酢醤油をかき氷にかけて食べ始めた輩が登場。イチゴシロップの甘さと酢醤油の酸味がマッチして最高、とか言い始め、現在に至ります。なお、町内5店舗で提供しているとのこと。
大事なことなので、二回言います。
酢醤油をかけてかき氷を食うのは一部の山辺町民です。山形県民全員ではありません。
酢醤油をかけてかき氷を食うのは一部の山辺町民です。山形県民全員ではありません。
【芋煮原理主義過激派】
山形の郷土料理芋煮といえば、内陸の牛肉醤油味と庄内の豚肉味噌味とが血で血を洗う構想を繰り広げているのは皆さんご承知のことと思います。そこで、芋煮発祥の地である中山町の芋煮のレシピをご紹介したいと思います。
いきなり「芋棒煮」という見慣れない単語が登場します。
そして材料。
- 洗い里芋 400グラム(1人100グラム)
- 棒鱈 100グラム(1人25グラム)
- 油揚げ 1枚
- 干し椎茸 小4枚
- 平こんにゃく 1/2枚
- だし汁 800ミリリットル(煮干25グラム、花かつお10グラム)
牛肉や豚肉といった文言はありません。
油揚げと干し椎茸もいわゆる山形の芋煮には登場しないキャストです。
何より恐るべきは、棒鱈。棒鱈とは乾燥させたタラの干物のこと。これが芋煮に入ります。
醤油味と味噌味で芋煮の抗争が繰り広げられているのは全国的に知られるようになりましたが、その陰で棒鱈を入れてくる原理主義の過激派がいることも忘れてはなりません。
【名状しがたき山形市長】
県庁所在地である山形市の行政の長、佐藤孝弘山形市長。現在3期目の佐藤市長、”山形市は、山形の映像文化をはじめとする芸術文化を、産業振興・観光振興・教育振興に活かしたまちづくりを推進するとともに、国内外の創造都市との交流・連携を進め、『創造都市やまがた』の発展を目指しています。”というユネスコ創造都市やまがたにおいて、自ら企画を持ち込みました。
それが、H.P. ラヴクラフト&クトゥルー神話を語る〜コズミック・ホラー(宇宙的恐怖)の起源〜!ヤバいです。普通の市長はこういう企画を持ち込みません(誉め言葉)
ちなみに、現時点で3回行われています。
眼鏡堂書店は思うのです。佐藤市長の持ち込み企画の時だけ、ユネスコ創造都市やまがたではなく、”魔界都市やまがた”でいいんじゃないか?と。イア、イア!
【農機具の使い方がやんちゃすぎる東根市】
東根市では毎年さくらんぼシーズンとなる6月初旬に、「ひがしねさくらんぼマラソン大会」なるものを開催しています。イチ市民として、眼鏡堂書店はこのイベントがなくなることを切に願っています。なんなら人身御供をささげてもよいです。
それはさておき。
大会趣旨は、”マラソンを通じて、さくらんぼ生産量日本一・さくらんぼの王様「佐藤錦」発祥の地である山形県東根市を全国に発信するとともに、市民が一体となり全国から集まるランナーを「おもてなし」のこころで迎えることで、地元経済の活性化と地域の枠組みを越えた交流を深め、参加者の健康維持・増進を図ることを目的とします。”
なのでエイドスペースなどではさくらんぼや地元の特産品などがふるまわれます。
ランナーの健康状態を考慮しミスとシャワーなども設置されるのですが……

農業用噴霧器「スプレーヤー」をこんな風に使うのは東根市だけです。勘弁してください。
そんなわけで、山形県の狂気の一端がうかがい知れたことと思います。
山形県はラーメンの日本一貪り食う県民なので、ラーメン屋のレベルが高いらしいです。眼鏡堂書店はラーメンが嫌いなのでよく知りませんが。食べ物がうまくて温泉があって、いいところらしいです。ゴールデンウイークもあるんで来てみたらいいじゃない。
最後に、内容の感想やリクエスト、記事を見て本を読みました、読み返しましたなどありましたらコメント欄に書き込んでいただけるとありがたいです。あと、もし気に入っていただけたなら、読者になっていただいたり、ツイッターのフォローや、#眼鏡堂書店をつけて記事を拡散してもらえると喜びます。以上、眼鏡堂書店でした。
【おまけ】
山形県出身の本間朋晃選手(みんなのこけし)が所属しているせいか、新日の山形推しが目立ちます。
まずは2023年KOPWタイトルマッチ、”金丸義信レフリーマッチ、禁止技&敗者山形追放マッチ”からの”山形大キライマンの登場”をご覧ください。
SHOくん「負けたらよ、頭下げてやるよ。会場に来てる山形のアホどもに頭下げてお見送りしてやるよ!」(※敗北したがお見送りはしなかった模様)
山形大キライマン「山形は生理的に受け付けない」
DOUKI「山形にいいところなんてない」
……いいのか?そんなこと言って?
タクシードライバーおススメの店で食リポさせるぞ。
あと、永井くんの心配がコンクルソにDOUKIさんが出るかどうかという割とどうでもいい理由なのが地味に面白い。
後藤さん「山形にも後藤のGが……あります!」
ミラノさん「あった!Gあった!」
真壁さん「どこどこ?どこにあるの?」
※実況席から煽っていくスタイル