眼鏡堂書店

山形県東根市を中心に、一冊の本をみんなで読む課題図書形式の読書会を開催しています。 また、眼鏡堂店主による”もっと読まれてもよい本”をブログにて紹介しています。

【開催のお知らせ】眼鏡堂書店の読書会『虐殺器官』伊藤計劃

5月といえばゴールデンウィーク。皆様どのように大型連休をお過ごしになられたでしょうか?ただただぐったりとして連休を終えた眼鏡堂書店です。年々、疲れが抜けなくなってきているのを感じます。いわゆる加齢です。

 

それはさておき。

5月の眼鏡堂書店の読書会のご案内です。

デモ等々でにぎやかな世相を鑑み、課題図書は伊藤計劃の『虐殺器官』です。

あらすじは、

9・11以降の、“テロとの戦い"は転機を迎えていた。
先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。
米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう……
彼の目的とはいったいなにか? 大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官"とは?(Amazonより抜粋)

 

『虐殺器官』という物々しいタイトル、そして真っ黒の表紙と、ホラーチックな印象を受けた方もいらっしゃるかもしれませんがジャンルはSF。もっとも、それなりのゴア描写もありますので、そういうのが苦手な方は注意、ということで。

過去、眼鏡堂書店では本作の続編にあたる『ハーモニー』を課題図書とした読書会を開催しています。

glassesbookstore.hatenablog.jp

哲学的な問いを投げかけてくる作品で、特にラストシーンの解釈は参加者ごとに分かれたことを思い出しました。

なので、その前日譚にあたる『虐殺器官』も取り上げねば!と前から思ってはいたのですが、やるならば世間がこういう空気になっている今がそのタイミングだ!とばかりに読書会をセッティングしてみました。

【言葉】がもつ力、それも善の力ではなく負の側面を持つ力についての一種哲学的な問いをもつ作品。とはいえ作品全体のパッケージはエンタメ全開。

日本のSF作品の中でエポックメイキングと呼ばれる作品の一つだと眼鏡堂書店は考えているので、ぜひ皆さんと読んで感想をわちゃわちゃと語り合いたいと思っています。

 

では、日時場所等のご案内です。

 

【日 時】

5/24(日)15:00~17:00

※5/21(木)の17:00を締め切りとします

 

【場 所】 

Playground Cafe BOX

〒990-0042 山形県山形市七日町3丁目5−番18号

※お車でお越しの方は周辺駐車場をご利用ください。

 

【参加費】
Playground Cafe BOXでの1品以上の注文をお願いします。


【定 員】

6名
(※主催者含めた2名を最少開催人数とし、満たなかった場合は中止とさせていただきます)

 

【お申し込み方法】
以下のどれかで申し込みください。
1)コメントで参加のメッセージを。
2)openworksnovel@gmail.comに参加のメールを。
3)TwitterのDMやメッセージで。


皆様のご参加をお待ちしております。
※拡散希望です。バンバン広めてください。