5/16(金)にPlayground Cafe BOXで開催されたBOX読書会に参加してきました。

眼鏡堂書店の読書会にて会場としては何度もお邪魔していますが、こちらで開催されている読書会に参加するのはお初。5月は多忙につき自分の読書会はお休みしているのですが、だからこそよその読書会で勉強させてもらおうと参加した次第です。
BOX読書会は、毎月第3金曜日の19:00より開催の”紹介したい本を持ち寄る”自由紹介形式の読書会です。
1人3分程度での本の紹介と1分程度のQ&A、全員が紹介し終えてのフリートークという流れになっています。
今回の読書会で紹介された本がコチラ。
仏文の鉄板。冷笑主義の主人公を作者が戒めるも、いったん作者の手を離れて読者に委ねられると、読者の数だけ解釈が生まれるからなあ……。
現代思想&映画の見方に関する本。あらゆる物語には”構造”がある。(ストーリーのパターン)
作者が「自分が物語をつづることを禁じられたら?」という問いかけから生まれた物語。ディストピアSF。ハクスリーの『すばらしい新世界』を思い出してみたり。
漫画家という生き方。
人気作家の時代小説。あらすじをお聞きしながら、こういうエンタメ時代劇に山田風太郎が及ぼした影響の大きさ&深さを改めて実感。
『意外に日本人だけ知らない日本史』デュラン・れい子
2009年の新書なので仕方ないともいえるが、”パリ講和会議上での「人種差別撤廃、人種平等」を国際連盟憲章に盛り込むよう提案”を美談として語るのは大いに結構だが、その2年後に発表された映画『セデック・バレ』で描かれた皇民化政策の失敗の顛末を見るにつけ、この手の美談の闇の深さを再認識。
ちなみに、眼鏡堂書店が持って行ったのは、週刊プロレス!と『冥界へのメッセージ』。


エース・清宮海斗の後輩として同じユニットの所属していたが、突如としてヒールターン!その清宮との初挑戦では会場を超満員の札止めに!そのうえ清宮に勝利し、王座を奪取!読書会がOZAWA5度目の防衛戦(挑戦者は清宮海斗)が迫っており、なおかつその対戦カードが王者と挑戦者が逆になるという、眼鏡堂書店がもっともグッとくる図式なので、語りたいだけ語りました。(迷惑)
(追記 5.18GHCヘビー級王座戦、王者OZAWA対挑戦者清宮海斗は、勝者OZAWA。OZAWAはこれで5度目の防衛に成功)
アントニオ猪木対モハメドアリ、ネッシー捜索隊、人間とチンパンジーの合いの子「オリバー君」、高級風俗雑誌『血と薔薇』、ボリショイサーカスの招聘などなど。昭和の虚業家・康芳夫の対談や関係があった人々について語った本。あの時代のいかがわしい雰囲気満載で、カネの匂いのするところに様々な有象無象が群がる有様は圧巻の一言。
今じゃこんなスケールでカネが動かないことを含めると、時代を駆け抜けた虚人だな、と。
参加者の皆様、Playground Cafe BOXさま、大変ありがとうございました。

さて。
6月に眼鏡堂書店再開の予定です。
予定としては、
日 時 6月15日(日) 14:00~16:00
場 所 コーヒー屋おおもり(東根市さくらんぼ駅前3丁目4−1)
課題図書 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。/汐見夏衛
です。
募集につきましては、少々お待ちください。
最後に、内容の感想やリクエスト、記事を見て本を読みました、読み返しましたなどありましたらコメント欄に書き込んでいただけるとありがたいです。あと、もし気に入っていただけたなら、読者になっていただいたり、ツイッターのフォローや、#眼鏡堂書店 をつけて記事を拡散してもらえると喜びます。以上、眼鏡堂書店でした。





