早いもので、9月も終わりつつあり、ずいぶんと秋が深まってきたような気がします。
そんなわけで、少し早いのですが10月の読書会のお知らせです。
10月は読書の秋&行楽の秋、ということで少々変わった初の試みを行ってみようと思います。
課題図書は『さよならデパート』渡辺大輔
です。
内容は、
「うそだよね。大沼がなくなるなんて」
2020年1月27日、山形の老舗デパート「大沼」が突然、自己破産を発表した。
約200人の従業員は即日解雇。「全国初の百貨店ゼロ県」とも報じられた。
本書では、大沼の生きた320年をたどりながら、繁栄と終焉の内側を描く。著者は山形で事業を営み、大沼デパートとも取引をしていた。
取材に応じたのは、破産を決定した社長や解雇された従業員、ライバル店の幹部など。
さまざまな関係者の証言と、膨大な資料で構成したノンフィクション・ストーリー。(Amazonより抜粋)
いつもの読書会では課題図書を読んでその感想なり感じたことなどをわちゃわちゃと話すのですが、今回は課題図書を読んだうえで、その舞台となっている山形市の本町商店街~七日町商店街を街ブラしつつ、時代の変遷や様変わりしていく街の様子などについても話せたらなあ、と思っています。
なにぶん、初めての試みなので実際やってみるまではどうなるのか全く分かりません(笑)
というわけで、開催日時などは以下の通りです。
【日 時】
10月16日(日)14:00~16:00
(10月13日(木)の17:00を締め切りとします)
【読書会の進め方】
課題図書をあらかじめ読み、その舞台となった山形市の本町商店街~七日町商店街を街ブラしつつ、思い出込みで街の変遷などについて話していきたいと思います。
(ディスカッションの際は、紳士的かつ冷静な対応をお願いします。(←重要)
【街ブラのコース】
アズ七日町~大沼デパート跡~七日町御殿堰(旧セブンプラザビル跡地)~梅月堂ビル~ナナビーンズ(丸久デパート、松坂屋デパート跡)
(※あくまでも大まかなルートとお考え下さい。また途中で喫茶店に入ったりもするかもしれません)
【定 員】
10人(※主催者含めた2名を最少開催人数とし、満たなかった場合は中止とさせていただきます)
【集合場所】
アルブレヒト・フォン・ローレツ像(〒990-0042 山形県山形市七日町1丁目3)
(※大沼ビルの裏手、済生病院わきの公園のようなところにあるドーム状の東屋を集合場所とします)
【備 考】
小雨は決行としますが、基本的に雨天時は中止とします。
【お申し込み方法】
コメントで参加のメッセージを。※当日のキャンセルや遅刻はコメント欄でお知らせください。
皆様のご参加をお待ちしております。
※拡散希望です。バンバン広めてください。